Question & Answer
ここではまだよく間違えがちなホメオパシーに関する質問と答えを載せています。
※ご参考までに
◆ホメオパシーとは何ですか?
日本語では「同種療法」と言われていて、「同じようなものが、同じようなものを治す」と言われています。
例えば、喉がヒリヒリ痛い時、生姜湯を飲むと喉がヒリヒリして熱くなります。
風邪をひいての喉がヒリヒリした時の症状と似ています。
これが、同じような症状を出す物で治すという事です。
もう一つの例は、昔からお風呂に入った時、冷えを防止するために、お風呂に上がる前に冷水をかけると良いと言われています。
冷水をかけると、一瞬冷たいと思いますが、その後自然とポカポカと温まってきます。
冷えに対して水をかける事によって、体は冷えている!と認識し、体自身が自ら、温めよう!と自然治癒力が働きます。
ホメオパシーは、体がアンバランスな時に、あえて同じようなアンバランスを引き起こすようなレメディーを与え、体がそのアンバランスさに気づき、自己治癒力のスイッチが発動し、元に戻そうとしていくのです。
これが同種療法の考え方です。
◆ホメオパスとは
ホメオパシー健康相談が出来る人です。
◆ホメオパシーは誰に使えるの?
ホメオパシーのレメディーには、物質が入っていないため、基本薬のように体に物質を残さないので副作用がありません。
ですから、赤ちゃんからお年寄りまで使用出来ます。
また動物(ペット)・植物にも使う事が出来ます。
◆ホメオパシーはどんな時に使うの?
※病気のケア
※日常の怪我や打撲や手術後のケア
例:風邪・熱・咳・吐き気・消化不良・下痢・頭痛・便秘・食中毒・インフルエンザ・生理痛・目の痒み・更年期・ショック・乗り物
◆ホメオパシーはセルフケア出来ますか?
ホメオパシー療法では、急性症状と慢性症状に分けて考えます。
急性病では、ご自身でセルフケアが出来ます。
慢性病では、ホメオパス健康相談に入って頂きます。
急性病=セルフケアで出来る→時間がたてば自然と治っていくもの
慢性病=ホメオパスにしか出来ない→何ヶ月もわずらっているもの
◆ホメオパシーでの急性病と慢性病
急性病は基本、突発的な症状で、症状がはっきりしていて、時間がたてば治癒をする症状
急性病の例:風邪・咳・吐き気・消化不良・下痢・頭痛・便秘・食中毒・インフルエンザ・乗り物酔い・打撲・怪我・火傷・つわり・子供の病気(水疱瘡やおたふく)など。
慢性病:ゆっくりと気づかないうちに進行し長く患っている病気
慢性病の例:アレルギー疾患・アトピー性皮膚炎・喘息・不定愁訴・リウマチ・自己免疫疾患・発達障害・精神疾患・原因不明の病気・更年期障害・無月経・難病・ワクチン病・医原病
◆レメディーとは何ですか?
ホメオパシーで使用する砂糖玉や液体はレメディーと言います。
植物・鉱物・動物などの原物質をアルコール水溶液に漬け込み、漬け込んだアルコールを現物質を含まないほどまで、希釈、振盪します。
こうして作られたアルコール駅をマザーチンクチャーと呼び、そのマザーチンクチャーを砂糖玉や液体に染み込ませたものをレメディーと呼んでいます。
◆小さな子供にも使用できますか?
子供さんにも使用できますし、妊婦さん、お年寄、ペットまで幅広く使用出来ます。
◆ホメオパシー健康相談はオンラインで出来ますか?
はい。只今ほとんどの方がオンラインでの健康相談です。
◆何かおかしな反応が出ることはありますか?
レメディーによって体の中で排出しなければいけない事がある場合は、下痢や熱、湿疹など出る事がありますが、ひどい好転反応が出ないように調整をしていきます。
◆薬と一緒に併用出来ますか?
ホメオパシーのレメディーの併用は可能です。
併用することで、副作用の緩和や、減薬を目指していく事が出来ます。
薬や睡眠薬のようにすぐやめても良い薬はありますが、インスリンなど命に関わる薬などもありますので、ホメオパスは基本、薬を中止するアドバイスは致していません。
薬の減薬などは、かかりつけの医師に相談してください。
◆ホメオパシーの健康相談は、どのくらいの期間が必要ですか?
ホメオパシーは1回の健康相談で、とても良く改善する方もいらっしゃいますが、それは表面上が治癒しただけであって、時間がたてばまた症状が戻ってきます。
ホメオパシーは慢性病を治癒させる為に、遺伝の所までアプローチをしていく為、慢性病を患った期間かかると言われています。
回数は、その人が沢山の薬を使用していた場合や免疫力など低下していた場合なども含めて、一概には言えません。
最初の3回は1ヶ月半に1回くらいの間隔で来て頂きます。
その後、2ヶ月~3ヶ月に1回と間隔が伸びていきます。
年間でいえば、5~6回です。
慢性病の治癒は、焦らずゆっくりと取り組むことが大切な為、年単位で通って頂くことになります。
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