失敗から得る知識
ナードアロマアドバイザー、皆さん家庭で実践されており
アロマテラピーが、とても家庭に役に立つと実感され感動されております。
先日の生徒さんもそうですが、今週もナードアロマアドバイザーに来られた生徒さんも
ララマジョキットを購入していて、腰と足が痛くて痛くて、アロマテラピーメディカルレシピを実践されました
仕事状、足と腰が非常に痛く、ぎっくり腰気味で、とりあえず一番簡単な
お風呂のアロマを試してみました。
しかし、まだこちらの生徒さんは、2回しか授業を受けていなかったので、
お風呂での精油の使い方の注意点を知らなかったのです。
まだ2回なので、自分でブレンドレシピを考えるのは、これからだったので、教材である精油事典で
お風呂のアロマのレシピ通りにやってみたそうです。
しかし彼女は重要なものを忘れていたのです!
バスオイルに希釈すると言うことです。
生徒さんが入れた精油は
ユーカリレモン
ペパーミント
バジル
を、湯船にそのまま入れました。
そしたら、体はとっても楽になったらしいのです。
腰も足も、痛みも緩和をし、それだけではなく、体もスッキリし、疲れも緩和しました。
しかし、肌がピリピリするではありませんか。
ピリピリして痛いのです。
これはなぜでしょうか?
精油は水には溶けません。もちろんお湯にも溶けません。
原液のまま入れると、湯船に浮いた精油が原液のまま体に塗布するのと同じで、
そして、体が温まっていると、吸収もとても素早く入っていくので、
原液がそのままついたような感じになったと思うのです。
だからお風呂から上がったらピリピリと皮膚が痛かったのですね。
これを今回の授業で学んで、だから体がピリピリ痛かったのか!と反省をしておりました。
特に
レモンユーカリのテルペン系アルデヒドとバジルのチャビコールメチルエーテルが
皮膚刺激が強く、ペパーミントは冷却作用があり、原液の広範囲は注意が必要です。
アロマテラピーでは、人体に作用をしますが、間違った使い方をすると、このように、
ピリピリ痛くなったりするのですよ。
お風呂に入る時は必ず、専用のバスオイルなどで希釈をして使って下さいね。
今回の体験で、精油は素晴らしく体に作用し、
お風呂に入れただけで、こんなに作用するなんてと体を持って体験しました。
しかし、同時に、失敗もしたので、これから講師になったときに、
失敗談だけど、エピソードとして、実体験したことにより、
リアルにお話がすることができると思います(^^)
HIKARIスピリットも動画作りました。
悶々と考えている時は、HIKARIスピリットカードで