精油は飲んでも大丈夫 原液塗布大丈夫 それ気をつけて! | LalaMarjoram | アロマテラピー広島

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精油は飲んでも大丈夫 原液塗布大丈夫 それ気をつけて!

今も昔も、よく質問されます。

原液で飲むリスク

原液で塗布するリスク

精油から恩恵をいただいているぶん

精油は人体に対して作用するから

決して植物だから安心ではないのです。

その使い方が、かなり重要なんです。

無知で精油を飲むのは危険です。

精油販売や、飲用や原液塗布をすすめる人は、しっかり

勉強してからにしてください。

ちゃんと勉強したら、簡単に飲むリスク、原液を塗布するリスクにおののくでしょう。

医療クレードだから毎日飲んでも大丈夫

ペットボトルにレモン精油を入れて飲んで

原液塗布は大丈夫

と言っている人がいたら、まずはそう言っている人の知識は確かなのか疑ってください。

飲用のリスクや精油の代謝などわからず、販売している人は危険です。

プラナロム社の精油も並行輸入のものよりも

日本の正規代理店ケンソー医学舎を通っている精油を選ぶようにしましょう。

何故なら、ケンソー医学舎では、プラナロム社の精油を自社でもう一度、農薬など成分分析をしていて

それをクリアしないと、いくらプラナロム社の精油でも日本には入れないのです。

ケンソー医学舎の基準はとても厳しいのです。

それだけこだわっているのです。

シンガポール在住の代替療法師バニラさんこと、有馬陽子さんの記事です

わかりますく伝えてくれています。長文ですが、是非一読してみてくださいませ。

ド◯テラ・ヤン◯リビ◯グなどのデーターも出ております。


〜〜〜ここから〜〜〜

『精油は環境ホルモンまみれかも・・・。飲まない!』

久しぶりに・・・長文です。でも読んでみてほしい。ここ数年、かなり目についてきたので心配になっております。どれだけ注意喚起しても、「医者が勧めているグレードだから大丈夫」というコメントが益々目立ってきたような 💦

「この精油は毎日飲んでもいいグレードだから安心」、という話そのものも、それがどう正しいのか?あれだけ濃縮された原液を大量に毎日摂取して腎臓やら肝臓やらが疲弊しないわけがありません。お恥ずかしいながら、私も15年くらい前までの精油の講座では、内服もケースバイケースで短期では可能だとしておりました。。。。口内炎だとか、うがいとかにもね。。いやいや、撤回しております。近年の講義では、もう修正入っておりますが、内服はやめましょう。たとえ3日くらいでも、よほど自信のあるクリーンな精油であっても良い影響はありません。今や、そもそも安全な精油の入手はマスプロダクション(大量生産)では不可能です。

薬剤を使いたくなくて、自然なアプローチができると考えての精油などのハーブ療法の選択なのではなかったのかな?成分が大事だという提案は、今やそれだけでは済まないレベルで体にダメージを与える物質も含有されているので、ほぼ意味をなさなくなっています。まぁ・・・それもあって、私も今やアロマポカセリーという波動(周波)をつかった精油の活用法をお伝えしています

オーガニックや自然農法で採取された植物(ハーブ)たちが原料だから安心なのではありません。大量生産するということは、そのボトル詰めまでの過程に本当にいろいろな化学薬品ほかに暴露される可能性があるのです。

プラスティックの危険性を知っている方は少なくありませんよね。プラのボトルに保管すること、ジップロックやサランラップの毒性だとか、知っていますよね。一見良さそうな紙ストローの内側の防水のために施されているコーティングからも環境ホルモンの流出が、起こることすら知っているのではないかな。

ママたちの健康を守る活動をしているアメリカの団体(mamavation)が、今回、大規模な精油のリサーチをした結果が公表されて、話題になっていました。

精油に大量のフタル酸エステルが認められております。

動物と人間の両方を対象とした複数の研究から、フタル酸エステルは多くの健康被害につながることがわかっています。例えば赤ちゃんのおもちゃ(これは固形ですよ)にもこれが使われていることが問題だから、厳しく規制もあるわけです。とはいえ、米国食品医薬品局(FDA)によって食品接触材料の添加物として承認もされています。

2022年、FDAは28種類のフタル酸エステルを食品接触用途から排除するよう求める2つの請願を却下していますが、これも世の中の大量生産の流通を可能にするには排除ができないからです。大企業の利益相反があるからで、安全だからではありません・・・涙。

種類がたくさんあって、精油によく流出しているものには ジエチル フタル酸 (DEP)、ジ-n-ペンチル フタル酸 (DPP)、ジイソブチル フタル酸 (DiBP)、ジメチル フタル酸 (DMP)、ジブチル フタル酸 (DBP)、ジ-n-オクチルフタル酸エステル (DNOP)、ベンジルブチルフタレート(BzBP)、ジシクロヘキシルフタレート(DCHP)、ジイソノニルフタル酸エステル(DINP)、ジイソデシルフタル酸エステル(DIDP)ジ-2-エチルヘキシルフタル酸 (DEHP)、ビス(2-プロピルヘプチル)フタル酸エステル(DPHP)

これらが一体なにを体にもたらすのかはひとつひとつ調べてみるとよいでしょう・・・・ほとんどが、発がん物質リストにも載っているものです。ご存知の方も多いでしょう。もっと問題は甲状腺機能を低下させること!!

でも精油に入っているなんて!だって瓶詰めですよね?と 驚かれるのではないでしょうか。私もこの検査結果見て慄いているのですから。涙

大量生産の過程で、瓶詰めの前にかならず大きなタンクに詰められます。精油は成分的にもタンクの材質からこれらのホルモン撹乱物質を溶かしてしまうということです。タンクがステンレスでもその表面にコーティングしてあるものもあるので、ここも注意が必要ですわ。

これはココナッツオイルなども同様で、採取されて搾油されたらそのままボトル詰めしないものは、やはり環境ホルモンの問題があります。これでよくココナッツオイルは危ないと言われていたこともありますよね。私もその点は知っているので、契約で搾油してそのままボトル詰めしてもらっているくらいです。いやいや、でも精油は盲点でした。

以前からよく聞かれておりましたが、精油を飲むことは全くお勧めしないのに加え、ブランドと種類によっては塗布することもお勧めできないことがはっきりしましたね。涙。成分を物質として肉体に作用させるのは、厳しいです。

少しでもわかっているところから、毒性のあるものを日常から外していくことが、この環境汚染の海に泳ぐ私たちの唯一の身を守る術なんじゃないかと考えているのですが、いやぁ まぁ ある意味、どこでも(世界中で)買える商品になっている時点でまずは注意しないと、ということです。

ご自分が好きでされるのは自己責任ですから自由ですが、子供の健康を考えるのなら、また人にお勧めしたりするには・・・特に、『精油は健康補助のためだと思って使わない!!』これは必須です。

フタル酸エステルは微量でも低濃度でも体内のホルモンを調節する内分泌系の混乱につながるため、これは非常に問題です。疫学的研究では、フタル酸エステルへの曝露が体内のホルモンレベルに悪影響を及ぼし、多くの重要な健康機能に影響を及ぼすことが明らかになっています。フタル酸エステルへの曝露が関係する健康への影響は以下のとおり:

注意欠陥多動性障害 (ADHD)

IQ の低下

社会性障害

2 型糖尿病とインスリン抵抗性

心血管の健康状態の悪化

甲状腺機能

甲状腺がんのリスク増加

体重増加と肥満

身長の低下

思春期早発症

喘息

アレルギー

女性: 流産と早産、低出生体重、閉経の早期化

男性: 生殖器の発達、精液の質、「男らしい」遊びの低下、テストステロン生成の抑制、肛門生殖器間距離の短縮、または「陰茎」の短縮、ペニスの長さの短縮

ちなみに、今回のリサーチは世界的に流通している精油のブランドを無差別に11社選び、そこのラベンダー油とペパーミント油、トータルで22本を検査したものです。

みなさんの安全のために公開してありましたので、シェアしておきます。

検査の結果、精油に含まれるフタル酸エステルの濃度は40ppbから13,029ppbに及んでいることがわかっています。すごい量でがっくりきます。13,000ppb とは!

フタル酸エステル含有量が最も高かった精油は、

DoTERRA ペパーミント、13029ppb

DoTERRA ラベンダー、8343ppb

Rocky Mountain Oils ペパーミント、

Revive ペパーミント、

Aura Cacia ラベンダー、

Cliganic オーガニックペパーミント、

インド産ネイチャー ペパーミント、

Young Living ペパーミント

Rocky Mountain Oils ラベンダー、

フタル酸エステル含有量が最も低かった精油は、

Mountain Rose Herbs ラベンダー、

ブルガリア産ネイチャーパッケージ ラベンダー 

Now ピュアラベンダー、

Young Living ラベンダー、

Vibrant Blue Oils ペパーミント。

Now ピュアペパーミント、223ppb

Aura Cacia ペパーミント、128ppb

Plant Therapy オーガニックラベンダー キッズセーフ、40ppb

このリストの最後の低いものでも 40ppbも 含有があるってことです。この辺の精油はせめてお部屋の芳香やスプレーでお使いになるように・・・吸い込むけど 滝汗。飲む、つけるよりははるかに良いし、空間のバイブレーションは生みますから。

*この含有量を大したことない!と説明しているシェアがあって、なるほど、あくまでも危険度を直視したくない人もいるのですよね。ホルモン撹乱についてはまた書きます・・・

自分だけの問題でしたら自己責任で済みますが、実際、私も自分で商品として取り扱うものは、自社とは関係のないヨーロッパを含む国の様々な機関のラボで検査してもらうことを基本としています。このリサーチを受けて、あらためて、信頼できる精油はサプライヤーと手を組んで、すぐさまボトル詰めして消費者にお届けできるようなシステムじゃないと難しいのだな、と痛感しております。ふーむ。要は、どれも本当は地産地消。その場でとってそのまま提供がベストだということだし、そこを考慮した流通をやはり考えないとですなぁ・・・・精油の蒸留も視野にいれたいです。

ちなみに・・・私もアロマセラピストでもありますわ。精油の学びはもう40年。こういう情報は悲しいけれど現実です。

あああぁぁ なんだかとってもがっかりですが、気を取り直して、毒性のあるものまみれの世の中ですが 自力でデトックスしていけるだけのエネルギーを蓄えて、毎日を健やかに過ごせますように。

Love Vani 🥰

〜〜〜ここまで〜〜〜〜


冒頭でも書きましたが、精油はハーブを凝縮しています。それだけ人体に対して恩恵もありますが

使い方を間違えると逆効果となります。

メディカルアロマを行うのであれば、最低限の体のしくみ、精油化学、その使い方をしっかり知った上で

精油販売や伝えることに責任を持って欲しいです。

しっかりこれから学びたい方は、3月からNARDアロマアドバイザーコースがスタートしますので

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