不思議な体験
この前アロマハンドをしていたら、とても不思議な体験をしました。 今まで香りで不思議な体験をしてきましたが、人を通じてというのは初めてだったので私もビックリしました。 ハンドマッサージをして、初めてのお客さんとたわいもない話していました。 そして、お客さんが「あ~気持ちいい~」とリラックスをしていると、 突然私の心の中から、震えるような感情。 な、何この深い奥底の悲しみは・・・・ 胸が震えて、なんともいえない悲しみが襲ってきました。 そのままアロマハンドを続けていくと、深い悲しみは頂点に達し、私はお話する事も出来なくなりました。 そして、私の目から涙が溢れ出てきたのです・・・・ お客さんも、今まで笑いながら話していたのに私の異変に気づいて 「大丈夫ですか?」と聞かれました。 私はお客さんに「すいません。最近とても悲しい事が無かったですか?」 と聞いてみると、お客さんは、ハッとビックリしたような顔をされました。 「何で分るのですか??」 深い悲しみがアロマハンドを通して、私に伝わってきたとお話しました。 お客さんは、2,3カ月前に、とっても悲しい事があって深く落ち込んでいたそうです。でも、元気を出さないといけないから、その悲しみに蓋をしていたそうです。 私はムエットにカモマイル・ローマンを付けてあげて、渡しました。 カモマイルは脳の中枢神経を鎮静させます。 そして、香りというのは古代から神の儀式などで使われてきたもの。 現代科学では、ありえない不思議な事があるのです。 カモマイルを渡して嗅いでもらったら、お客さんも、この香りを嗅いだら今にも泣いてしまいそう・・・と。 でも、今回アロマハンドをしたお陰で、心もスッキリしたって。 香りは、薬理作用だけではなく、それを通じて不思議な事が沢山あると改めて感じました。