8月6日
画像Wikipedia 8月6日 原爆の日 この日になると、戦争に行った爺ちゃんの 事を思い出します。 私が小さい頃、爺ちゃんの足の爪が分厚く硬く 普通の爪切りでは切れませんでした。 戦争で沢山歩いて硬い硬い爪になったそうです。 私の小さい頃は、戦争の話をよくしてくれました。 原爆投下の次の日、婆ちゃんは爺ちゃんを心配して、 広島市内に探しに行ったそうです。 それから、婆ちゃんは体が弱くなったと思います。 爺ちゃんは生きて帰ってきました! 原爆手帳持っていると広島ではすべて医療が無料になりますが、 私が小学校5年生の時に静岡に引っ越した時、 広島では原爆の日と言うのはとても大切な日だったのに 静岡ではそうでもない事にびっくりしました。 だから最初原爆手帳を持って病院に行っても微妙な扱いでした。 ばあちゃんは体が弱く59歳で亡くなりました。 この世の中が平和でありますように。