感情をコントロールする精油 昨日は庄原スピカさんでナードアドバイザーコース2レッスンを行いました。 練り香水では花の精油、木の精油 樹脂の精油を学び、香水を作成します。 自分だけのオリジナルブレンドで 天然精油を贅沢に使用して作る練り香水は最高です。 どくにサンダルウッドやミルラなどは 練り香水に入れると非常に奥深い香りになります。 そして4名の生徒さんの練り香水がそれぞれ作成できたわけですが 今回香りの脳への作用が思い存分体感できました! アドバイザーレッスン1で香りがどのように脳に届いていくのか学びますが 快不快を感じる扁桃 記憶を司る海馬 行動などを起こす帯状回 自律神経を担う視床下部 ホルモンの司令塔である下垂体 香りがどのような経路で入っていくかを学びますが 生徒さん、この時には香りって ほんとにこんなにの脳へ届くのかなと半信半疑です。 練り香水を作成していくと 色々な香りを嗅ぐので 脳への作用がかなり体感できるのです。 特に中枢神経に働きかける精油は すごく脳を鎮静させるので 濃厚な花の精油をかぐと 幸せな気持ちになり 嫌な事があったとしても 考えられなくなります。 そして気持ち良くなって 眠たくなったりします。 人は幸せになると顔がニコニコして笑顔になってきます。 アロマが不眠に良いといわれたり 怒りを鎮めてくれると言われたり 自律神経を調整するのに良いと言われたりするのは 香りがダイレクトに脳に届くからなのです(*^^*) 感情をもコントロールしてしまう精油に 毎回感動してしまいます。 これを思い存分、脳へ体へ体感できるのは この練り香水を作るレッスンの時でしょうか(*^^*) 昨日の生徒さんは それをとても体感できました。 そして最後には女子会の二次会のように高揚して楽しく終わりました。 天然精油で作る練り香水は たくさんの芳香分子がからみあっています。 だから合成等で作った香りはずっと同じ香りですが 天然精油で作った練り香水は 毎日香りが少しずつ変わるのです(*^^*) アロマテラピーの 無限の可能性に、ただただ毎日 驚かされるばかりです(*^^*)