講師力をあげるには何、何故、どうしてが大事
春休みはララマジョの活動もゆっくりしています。 何故なら生徒さんも子供さんのお世話で忙しいから春休み・夏休み・冬休み は比較的、私は日々のフル活動から少しゆっくりめになります。 こんな時はやはり勉強をするんです。 アロマの講師をしていると、協会資格を出すのにはみんな同じ協会テキストを 使用します。しかし、テキストをずっと読んでいるわけではありません。 このテキストが一緒という事で、いろいろと講師力が試されるんです。 それは講師がどれだけ色々な話しの引き出しをもっているかによると思います。 ララマジョで習ってよかったと思ってもらうために、日々空いているときは勉強です。 資格を取得したからといって、そこで終わりではありません。 薄っぺらい講師になるか、あつみのある講師になるかは自分次第。 そして講師というのは、常に向上心が必要です。 これはどうしてこうなんだろうか? 何故だろう? どうして? という興味がいつも思っていると調べたくなります。 アロマは奥深いと言われますが本当にその通りです。 植物精油には成分に作用があります。 例えば柑橘系には蠕動運動促進作用 ローズマリーベリベノンには胆汁分泌促進作用 カモマイル・ローマンやベルガモットなどは中枢神経鎮静作用などなど・・・・ では蠕動運動とはどういった働きなの? 胆汁って何?中枢神経ってどういうしくみになって働くの? これを知っていないと精油を使いこなすことはできません。 そしたら今度は病気のしくみはどうなってるんだろうか? など、知りたいことは山ほどです。 体のしくみだけではありません。 例えば精油は聖書でも掲載されています。 有名な所ではフランキンセンスやミルラ。 聖書ではフランキンセンスは乳香 ミルラは没薬と記載されています。 そしたら聖書に香りが掲載されているのはどうしてなんだろうと 思ったら聖書を見たくなったり、その頃の歴史が気になったりするんです。 だから本当に一生勉強です。 この探究心が無くなった時、講師の仕事は終わりだと思ってます。 沢山勉強が必要ですが、勉強方法は本当に人それぞれ。 でもアロマをやっているおかげで体の事や薬の事などがわかってくると 家族にも役立ちます(^^) 勉強って本当にどんどん分かってくるから楽しいんですよ♪ 一緒に勉強しましょ♪ 今日は何を読んでねよっかな~♪