NARDアロマテラピー協会の会報誌に掲載されました
NARDアロマテラピー協会の会報誌にLala Marjoramが掲載されました。
2006年 アロマテラピー開業時、商工会に相談しに行った時
「そんなわけのわからないものが、仕事になるのか?」と失笑された所から
アロマテラピーをもっと広めてやる!!仕事として成り立つようにやってやる!!と心に誓いました。
そして今後の展望まで書いていますので、長文ですが、Lala Marjoramの18年の軌跡が
簡単にまとめられています。
アロマテラピーを底上げしていくと誓った18年前
2003年当時子育て中で、何か資格を取得しておきたいと思いようになり
アロマテラピーに出会いました。アロマの学びは私にとって、目から鱗の事ばかりで、
アロマを仕事にしたいと思い
2006年まずは商工会に開業届を出しに行きました。
田舎の商工会では、趣味のようなことが、仕事になるんですか?と失笑され
公民館では、アロマは匂いが部屋に移るから、他の人に迷惑かかるので会場はかせませんと言われ、今では信じられないような事が20年前では当たり前のようなことでした。
当時は周りからは、趣味みたいなものにお金をかけてどうするんだ?そんな資格を取ったとしても役に立つのか?と沢山の方に言われていました。
しかし、それがアロマテラピーの認知度をあげ職業として成り立つようにやってみせる!!アロマテラピーの底上げをすると心に誓ったのです。
しかし最初の頃は、思うように生徒さんも来ませんでした。
ホームページも自分でなんとか作り、毎日ブログも発信していたら
少しずつそれを見てくれる方が増えてきて、アロマを勉強したいと言う人も増えてきて、県外からも学びに来てくれるようになりました。
最初は自宅を教室&サロンにしていましたが、6年目の2012年には広島市内にも教室&サロンが持てるようになりました。自宅以外で教室をもう一つ借りた事により、アロマテラピーが仕事になると、周りの人もアロマテラピーに対する認識と信頼度が少しずつ変わってきました。
何より一番良かった事は、自宅と賃貸で両方教室を持った事により、生徒さん達にとって自宅開業した時、賃貸でサロンを借りた時のイメージがつき自分でも教室を開いてみたいという野心が湧いてくる方が多くなりました。
生徒さんが開業する時は、自分の経験などから開業ノウハウやマインドなども伝え、生徒さんの人生もアロマを通じて輝くように後押しになればと思っております。
ですから、うちの生徒さんは第二の人生で開業されている方も多くいます。
この地道にコツコツやっていたのが広がり、地元の公民館でも、香りが残るから迷惑と断られていたのに、セミナー依頼が来たときには、本当に嬉しくて仕方ありませんでした。
アロマテラピーの認知度をあげ、底上げするという私の願いを生徒さん達の活躍により、どんどん広がっています。
「精油が必ず好きになる!!」をキャッチフレーズに
私はアロマテラピーを伝える時、精油が好きなのが生徒さんに凄く伝わるみたいです。
成分や化学、体の仕組みの勉強も大事ですが、精油を使ってみない事にはその恩恵を知ることも出来ません。
私が使った経験、アロマレシピなどを見ずに自分で組み立てる事が出来るブレンド術も
人気です。こうやって使えるアロマを生徒さんに伝えると、皆さん目をキラキラさせて
精油がどんどん好きになりました!先生にパワーをもらい元気になりました!
みんなが口を揃えて言ってくれるようになりました。
今後の展望
生徒さんの開業や活躍をもっと応援したいと思うようになり
ララマジョチルドレンと言う
ナード卒業生さん向けに、グループLINEを作りました。
そこではアロマが停滞している生徒さんにアドバイスや
生徒さん同士の横のつながりを作る場、卒業生さんのサロン紹介など
刺激しあってもらう場にしたいので、これからも定期的に集まる場を設けていきたいです。アロマテラピーを通じてもっと心のケア、病気のケアなどをしていきたいと思うようになりました。他の療法にも興味をもちホメオパスの資格を取得しました。私にとってホメオパシーはアロマと同じように
素晴らしい療法だと確信していますので、マイナーなホメオパシーも底上げしていこうと思っております。現在では、アロマ資格取得講座、アロマトリートメント、
ホメオパシー健康相談、フラワーエッセンスも取り入れて
その方に一番あった療法を提案しています。そしてもう一つの事業、hikariスピリットカードアカデミーを2020年に立ち上げカードとアロマを紐付けして開発し全国展開しています。このカードは絵に心を動かされる方が多いです。
自然療法と共に、カードを通じて潜在意識など後押し、心のケアなども行っていき皆様のお役にたてる仕事をこれからもしていきたいです。