アロマと解剖生理学と栄養学


先週NARDアロマインストラクターの講座を行いました。
中筋校で、対面と、オンラインとでハイブリット形式で行いました。
本当に便利な世の中です。
しかも、対面の生徒さんとも、オンラインの生徒さんとも
全然距離感がなく、そこにPowerPointなどを映し出したので、
全く違和感がなかったんです。
今回のテーマは、骨や筋肉の解剖生理学と、
それから睡眠のメカニズムです。
アロマなのだけど、解剖生理学を結構学びます。
解剖生理学とは
解剖=体の構造
生理学=体の機能
解剖生理学がなぜアロマテラピーに役に立つかと言うと、
アロマの中には薬理作用があります。それは何故かと言うと、
植物から採取されているので、いわゆる西洋の漢方と言えるでしょうか。
例えば、ジュニパーやサイプレスには鬱滞除去作用があります。この鬱滞除去作用を知るためには、
体の循環器のことを学ばないといけません。
精油は、ヨーロッパでは医療現場でも使われているところもあると言われていますので、
人体に作用があるのです。
今回は筋肉や骨の構造と機能
睡眠の分野では、レム睡眠、ノンレム睡眠で、
どのようにホルモンなどが関わっているのかなどなど。
実は、解剖生理学はわかると、病理学もだんだんわかってくるのです。
そして薬もどのような薬を飲んでいるのかというのがわかってくると、これまた面白いんですよ。
そして、栄養学の本も私の教室にはあります。
なぜなら、筋肉を休めるためには、ビタミンBが必要とか、
セロトニンを増やすには、トリプトファンが必要で、トリプトファンはどのようなものを食べれば良いのかなどなど気になるところが多く、それで栄養学の本なども必要になってきます。
そうやって、Lala Marjoramでは
ただ、単に解剖生理学だけではなく、このように
つなげて伝えていくので、生徒さんからは
なるほど!つながった!ずっと疑問に思っていたことがわかりました!
と好評いただいております。
特に睡眠の単元では
眠りのサイクルを知り、ホルモンのサイクルも知り、そしてアロマテラピーが、
睡眠にとても良いというのを、私の過去のブログでも紹介し、皆さん感動しました!
過去のブログ下記に掲載しておきますね。
これはノンレム睡眠とレム睡眠がアロマテラピーを使ったことによって、
バランスが良くなって深い眠りについたと言うブログです。
このブログで紹介されている、とっても眠りに良いブレンドオイルなのですが、
メーカー販売終了になって、ただいま手に入りません。


しかし私たちは、このブレンドを知っているので、自分で作ることができます。
このロールオンのブレンドが最高に良かったのですが、もう一度再販してほしいところです。
ちなみに、ブレンドは
アロマノクティスロールオンブレンド
容量5ミリ 20%濃度
ラベンダーアングスティフォリア
マジョラム
カモマイルローマン
プチグレン
ご自分や家族の健康のために、一緒にアロマテラピーを学びませんか?
オンライン説明会を開催していますので、
アロマテラピーってどのようなことを学ぶのかな?など、お気軽に説明会お申し出下さいませ。
来年から一緒に学びませんか?
アロマテラピーがあれば、この冬感染症も怖くないですよ(^^)